セキュリティブロックについて
セキュリティ対策ソフトやUTMにより特定のURLやドメインをブロックすることがあります。
ブロックされた=危険では無く、何らかの原因でブロック対象として設定されてしまうことがあります。
主な原因としては一般的に公開していないため各セキュリティ対策ソフト・UTM管理社より当URLの内容を把握できないことが挙げられます。その為、ブロック対象とされた場合には解除申請を行い解除を求める必要があります。
弊社ではブロックが確認された時点で解除申請を実施しております(可能であれば事前確認申請)が、セキュリティ対策ソフト・UTM管理社により申請方法は異なりますので一時的にブロック状態となる可能性があります。
ブロックされ悪意のあるサイトと表示された場合のパターン
- 特に原因となる事象の無い場合や内部が確認できない場合など
- 実質的にウィルスやフィッシング行為が検知された場合など
※当システムは証明書等が無い場合はログイン画面が表示されません。
各セキュリティから検出を実施時に内部が確認できず詳細不明な為にブロック対象とする場合があります。
以下の様にプロキシサーバーなどで、ご施設様が意図的にブロックする場合とは違いますのでご注意ください。
※この場合はご施設様にて解除設定をする必要があります。弊社では対応が不可能です。
- ホワイトリストによる接続可能URLの制限設定がされている
- ブラックリストによる接続不可能URLが設定されている
ブロックされた場合の対処
基本的には各メーカー様に再評価等の依頼をかけることとなります。
各メーカー様毎に対応が違うため、それぞれ確認する必要があります。
既に確認済み・対策済みのセキュリティ
名称 | 状況と対策 | 結果 | 解除申請年月等 |
FortiGate | 悪意のあるサイトとカテゴライズ | HPにて再評価申請 即日情報技術へ変更される | 2022/ |
Symantec Norton | 悪意のあるサイトとカテゴライズ | HPにて再評価申請 即日技術/Internetへ変更される | 2023/12 |
TRENDMICRO | 未評価 | 未評価のため、評価依頼のみ申請 | 2023/12 |
ESET | ー不明 | 再評価申請HPが確認できず 2024/3時点でブロックされておりません | |
マカフィー | 好ましくないサイト 中程度のリスク | HPにて再評価申請 後日、インタラクティブな Web アプリケーション最小限のリスクへ変更される | 2024/3 |